2017-12-06
気づく力
今の仕事を始めた最初の上司は不器用な人で口が悪い人でしたがある時に言われた言葉が今でも心の中に残っています。
それは料理人の見習いの方の話で必ず最初は皿洗いからやらされる最初から料理は作らせて貰えないとのこと。
何処のお店に行ってもほぼ同じかも知れませんが、この時に気づく人は皿に残ったソースを少し味見してどんな味付けをしているのか自己分析する。そして一流の料理人の技を少しでもものにしようとする。
気づかない人は何でこんなことしなければならないのかと思いながら皿洗いを続ける。
お前はどちらの人間になるのか?と言われたことが心に残っています。
師となる人は時に自分の手の内を見せることがあると私は思います。その時に気づく力を持っていないと大切なことを見逃してしまうのだということです。
気づく力は大切で他にもこんな話があります。今取引のあるお菓子屋さんのオーナーパティシエの方はオープン前に必ず店の掃除をして表から自分の店を見るそうです。それは植木が伸びすぎて看板が隠れてしまってないかや店の何処かが傷んでいないかなど気づける様に必ずやっているのだそうです。本人だけでなく若い人たちの育成でも掃除の徹底をしているとのことです。
業界は違っても共通する部分は一緒で常日頃から意識して物事に取り組んでいかなければ気づく力は育まれないのだと思います。
長々となりましたがいろんな事を思う今日この頃です。
※あくまで個人の見解です。
それは料理人の見習いの方の話で必ず最初は皿洗いからやらされる最初から料理は作らせて貰えないとのこと。
何処のお店に行ってもほぼ同じかも知れませんが、この時に気づく人は皿に残ったソースを少し味見してどんな味付けをしているのか自己分析する。そして一流の料理人の技を少しでもものにしようとする。
気づかない人は何でこんなことしなければならないのかと思いながら皿洗いを続ける。
お前はどちらの人間になるのか?と言われたことが心に残っています。
師となる人は時に自分の手の内を見せることがあると私は思います。その時に気づく力を持っていないと大切なことを見逃してしまうのだということです。
気づく力は大切で他にもこんな話があります。今取引のあるお菓子屋さんのオーナーパティシエの方はオープン前に必ず店の掃除をして表から自分の店を見るそうです。それは植木が伸びすぎて看板が隠れてしまってないかや店の何処かが傷んでいないかなど気づける様に必ずやっているのだそうです。本人だけでなく若い人たちの育成でも掃除の徹底をしているとのことです。
業界は違っても共通する部分は一緒で常日頃から意識して物事に取り組んでいかなければ気づく力は育まれないのだと思います。
長々となりましたがいろんな事を思う今日この頃です。
※あくまで個人の見解です。
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